低温期の芝生向けグリーンカバー、芝の着色剤をご紹介。
ベントグリーンの養生や防霜対策としてミラー95SBや、美しい景観を演出する芝用着色剤エクセローンシリーズなど、冬に向けた商材をラインナップしております。
11月~春にかけては、かさ枯病の発生に注意が必要です!
昨年の病害鑑定結果で、かさ枯病が最初に報告されたのは10月後半でした。
現場での診断のコツとおすすめ防除剤をまとめましたので、是非ご覧ください。
薬剤散布に加えて、刈高を上げるなど、耕種的防除により芝草へのストレスを軽減させることも重要です。
有効成分「ピリベンカルブ」は植物病原菌の細胞内ミトコンドリアにある電子伝達系複合体Ⅲに作用し、病原菌のエネルギーであるATP生産を阻害します。
病原菌の胞子発芽、菌糸生育などあらゆる生育ステージを阻害し、予防効果、病斑進展阻止効果ともに優れています。
10月になり気温が下がってくるとダラースポット病やドレクスレラ葉枯病が発生します。
ファンターフ顆粒水和剤はそれら病害の防除におすすめです。
梅雨時期は刈込作業や薬剤散布が思うように進まず、管理に苦慮される時期かと存じます。
また、梅雨明け以降のヒメクグは生育が旺盛になり、防除が難しくなります。
今回はそんな梅雨時期の困りごとを解消する、おすすめの商品をご紹介いたします!
ベントグリーン内やコウライシバに発生したヒメクグに!対象雑草の茎葉部に白化症状を引き起こし、枯死させるため、薬剤の効果を一目で実感することができます。
リゾクトニア菌に対し特異的な効果を発揮するペンシクロンを50%含有するロングセラーの殺菌剤です。浸達性有するため、ラージパッチに対して長い残効と優れた予防効果が期待できます。また降雨の影響を受けにくく、雨の多い時期の散布も可能です。
発生前のスズメノカタビラ、メヒシバなどに卓効と安定した残効を示す土壌処理型の除草剤です。
有効成分オキサジクロメホンは、土壌吸着が極めて高いため、土壌中での移動が少なく、安定した処理層を形成します。
パワーフォワードSCは春・秋の一年生イネ科雑草防除(日本芝内)におすすめです。
ドリフトケアは散布液の粘度を増加させ、飛散を抑える目的の薬剤です。
高速・一般道路、公園、ゴルフ場など緑地管理地で散布する際の使用がおすすめです。
水を溜めたタンクに薬剤を投入後、攪拌しながらドリフトケアを500~1000売希釈で添加して使用します。
新規作用性をもつ殺虫有効成分テネベナール®(一般名ブロフラニリド)は、世界で初めてIRACによりグループ30に分類されました。既存剤に抵抗性を持つ害虫に対しても効果を発揮します。特にチョウ目害虫に卓効と長期の残効も有します。
また、優れた耐雨性を有するため、効果の持続性に対する降雨の影響が少ない薬剤です。
芝の伸長抑制や芽数増加効果など、夏の異常気象を乗り切り、省力化や芝のクオリティアップが期待できる植物成長調整剤です。徒長の抑制により、軸刈りや刈込回数が抑えられ、経費削減や芝草の傷みを軽減にも繋がります。
ベントグラスのスズメノカタビラに高い出穂抑制効果を有し、相乗効果が期待できるプロキシ液剤との混用処理は特許も取得しています。また、難防除病害の「かさ枯病」も予防も同時にできる植物成長調整剤です。
難防除のかさ枯病に予防と治療効果を有するタフマジック液剤は、発病前~発病初期に使用できる殺菌剤。
有効成分のカスガマイシンはタンパク質生合成阻害の抗生物質ですが、既存農薬との交叉耐性は確認されておりません。ベントグリーンに使用でき、ローテーション散布におすすめです。
除草剤低感受性ヒメクグやイネ科雑草に対して高い防除効果を発揮します。
バミューダグラス、日本芝など暖地型芝草に安全性が高い土壌処理除草剤です。
フェノキサスルホンは新規系統イソキサゾリン系で、従来のVLCFAE(クチクラ等の構成成分である超長鎖脂肪酸を合成する酵素)阻害剤よりも低濃度で雑草に対して高活性を示し、残効期間が長い特長があります。
低温期の芝生向けグリーンカバー、芝の着色剤をご紹介。
ベントグリーンの養生や防霜対策として理研グリーンカバーシリーズや美しい景観を演出する芝用着色剤エクセローンシリーズなど、冬に向けた商材のラインナップしています。
芝休眠時に使用により芝生本来の自然の色彩を蘇らせ、美しい景観を保つ着色剤です。散布後の降雨による流亡や日光による退色等が少なく、長期間着色効果を維持します。固着性に優れ、乾燥後に衣類、靴、運動用具等を汚すことはほとんどありません。
使用量や注入孔数が少なく、注入時間も短い作業性に優れた松枯れ防止樹幹注入剤。自然界から抽出したネマデクチンを有効成分はマツノザイセンチュウへの活性が高く、少量で高い効果を発揮します。
ターフを健康に維持するために土壌環境(水分)を整えることは必要不可欠。様々な条件下で使い分けられるよう、異なる特徴を持つ界面活性剤を組み合わせてハイブリッド(配合)させた芝用土壌浸透剤のご提案いたします。
外来植物のメリケントキンソウは果実(種子)に硬いトゲを持ち、公園を利用する人やペットに刺さってケガをする恐れが指摘されています。防除対策としてショートキープ液剤の利用をご紹介いたします。
スズメノカタビラをはじめとした、秋の各種雑草防除にお奨めの除草剤をご紹介。
理研ソリストSC、スパーダ顆粒水和剤、理研ウェーブル顆粒水和剤、ウィーデンWDGなど厄介な雑草防除に卓効を示す除草剤をラインナップ。
過酷な環境で弱った芝を健やかに、またサマーストレス軽減など、夏を乗り切る資材のご紹介。
遮光・遮熱シート(タフクールホワイト・シルバー)、UVカット・ストレス軽減剤(グリーンスキャン)、液体肥料(自然の守、ソイケア)、土壌浸透剤(スカイショットEX、アースケア、ゴーダイレクト)など、この時期の品質と外観向上に必須のアイテムを推奨します。