芝生用殺菌剤 / 農林水産省登録第17832号

ドウグリン^®水和剤

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適用病害ナビ

日本芝

犬足 ヘルミント

ベントグラス

犬足 ブラウン かさ枯 褐条病 紅色雪 雪腐 立枯 ヘルミント 藻類 コケ類

• 犬足…カーブラリア葉枯病（犬の足跡）
• ヘルミント…ヘルミントスポリウム葉枯病
• ブラウン…葉腐病（ブラウンパッチ）
• かさ枯…かさ枯病
• 紅色雪…紅色雪腐病
• 雪腐…雪腐小粒菌核病
• 立枯…立枯病（テイクオールパッチ）
• 藻類…藻類
• コケ…コケ類

ドウグリン®水和剤の特長

• 芝の雪腐病・葉枯病など芝の総合病害防除剤。
• 近年被害が拡大しつつある細菌性病害のベントグラスの褐条病やかさ枯病にもおすすめ。
• 芝の藻類、松の葉ふるい病の予防にも効果。

適用病害と使用方法

 

作物名	適用病害名	希釈 倍数	使用液量	使用時期	本剤の 使用回数	使用方法	有機銅を 含む農薬の 総使用回数
日本芝	ヘルミントスポリウム葉枯病 カーブラリア葉枯病	250～500倍	1L／m²	発病初期	5回以内	散布	5回以内
西洋芝 （ベントグラス）	葉腐病（ブラウンパッチ） ヘルミントスポリウム葉枯病 カーブラリア葉枯病
	立枯病（テイクオールパッチ）	250倍
	かさ枯病 褐条病	200倍	0.5L／m²	発病前～ 発病初期
	紅色雪腐病 雪腐小粒菌核病	80～100倍	0.2～0.25L／m²	根雪前
	雪腐小粒菌核病	40倍	0.1L／m²
まつ	葉ふるい病	1000倍	200～700L／10a	生育期	4回以内		4回以内

作物名	適用雑草名	使用時期	使用液量		本剤の 使用回数	使用方法	有機銅を 含む農薬の 総使用回数
			薬量	希釈水量
西洋芝 （ベントグラス）	藻類	藻類発生時	2.5g／m²	0.1～0.3L／m²	5回以内	散布	5回以内
	コケ類	コケ類発生前～生育期

※2024年2月14日適用拡大

効果・薬害等の注意

• 石灰硫黄合剤、水和硫黄剤、ジネブ剤との混用はさけてください。
• 芝の雪腐病防除には、薬量として2.5ｇ/m²をなるべく根雪近くの晴天の日に散布してください。
• 芝のコケ類、藻類防除には薬量として2.5ｇ/m²を、コケ類については発生前から発生期、藻類については発生前に10～14日間隔で2～3回散布してください。
• 芝のかさ枯病防除には、芝生育期のかさ枯病発病前～発病初期に薬量として2.5ｇ/m²を7～10日間隔で2～３回散布してください。
• ベントグラスに使用する場合、夏期高温時に連続散布すると、茎葉が黄褐変することがあるので注意してください。誤って高濃度で散布すると、薬害を生ずるおそれがあるので所定濃度を厳守してください。
• 芝の生育期に使用する場合、茎葉に薬液の汚れが残ることがあるので注意してください。

安全使用上の注意事項

• 誤飲、誤食に注意してください。
• 眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。(刺激性)
• 使用時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがい・洗眼してください。
• 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
• 街路・公園等で使用する場合は、散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
• 水産動物に強い影響があるので河川、湖沼、海域及び養殖池に飛散・流入するおそれのある場所では使用しないでください。