日本芝、バミューダグラス
Curvularia geniculata、Curvularia sp.(難胞子形成菌)
6~7月及び9~10月に発生する。特に梅雨期の病勢が最も激しい。
ほとんどは難胞子形成菌によるものである。排水不良土壌、弱アルカリ土壌、窒素多施用土壌で発生しやすい。葉身に、黒い縁取りがある淡褐色の病斑を形成する。初期には直径5~10cmの褐色~黒色パッチとなり、激発するとターフ全体が枯死する。