コウチュウ目(鞘翅目)コガネムシ科
ふ化幼虫は体長約5mm、終齢幼虫は体長約45mmで乳白色。芝の根部を食害する。 成虫の体は短卵型、体長は17~25mm、全体が銅色だが、青銅~緑銅色の変異がある。 成虫・幼虫ともに重要な農業害虫として知られている。成虫は周辺の畑から飛来して芝地に産卵し、幼虫が芝を加害することで問題となった。
幼虫発生初期に殺虫剤を散布する。