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緑地管理用除草剤(茎葉処理型) / 農林水産省登録第 20123号

ワンサイド®P乳剤

ワンサイド(R)P乳剤

種類名 フルアジホップP乳剤
物理的化学的性状 褐色澄明可乳化油状液体
有効成分 フルアジホップP 17.5%
その他の成分 有機溶剤、界面活性剤等 82.5%
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
包装 (100ml×10本)×6箱
500ml×20本
有効年限 5年
®は石原産業(株)の登録商標


特長

  • イネ科雑草と広葉作物との選択性が明瞭です
    メヒシバ、イヌビエ、エノコログサなどの一年生からチガヤ、ヨシ、ススキなどの多年生に至るまで、広範囲なイネ科雑草に対して強力に作用します。
    選択性が明瞭であり、豆類、いも類、野菜等の広葉作物の生育期に、イネ科雑草に茎葉散布することにより、広葉作物にはほとんど影響を与えず、イネ科雑草を防除することができます。
  • 一年生イネ科雑草に対する高い効果
    畑地では、主に3葉期から5葉期(一部は10葉期)までの一年生イネ科雑草に使用することで、安定した除草効果を示します。雑草の種類、生育ステージや大きさなどに応じて適切な薬量を用いることにより、安定した殺草効果が得られます。
  • 多年生イネ科雑草にも高い効果
    有効成分は、雑草の茎葉部および根部から容易に吸収され、体内を移行して成長点および節部の分裂組織に作用し、周辺細胞を壊死させることによって植物全体を枯死させるため、畑に侵入するシバムギ、キシュウスズメノヒエや、チガヤ、ヨシ、ススキ等の防除の難しい多年生イネ科雑草も枯殺することができます。
  • いろいろな場面で使用できます
    広葉作物の他、水田畦畔、かんきつ、緑地管理用地などに幅広く使用することができます。
  • 降雨による薬効低下の心配がありません
    有効成分は散布後速やかに植物体内へ吸収されるため、散布後の降雨によって効果が低下する心配はありません。また、散布翌日の中耕も可能です。
  • 効果はゆっくり発現します
    有効成分は速やかに吸収されますが、効果の発現は緩慢なため、完全に枯れるまで通常15~20日程度かかります。

適用雑草と使用方法(抜粋)

 

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作物名 適用場所 適用雑草名 使用時期 10a当り使用量 使用方法 総使用回数
薬量(ml) 希釈水量(L)
かんきつ 一年生イネ科雑草
(スズメノカタビラを除く)
春季~夏季雑草生育期
(草丈20cm以下)
ただし収穫120日前まで
200
~300
100
~150
雑草茎葉
散布
1回
チガヤ、ススキ等の
多年生イネ科雑草
春季~夏季雑草生育期
(草丈30cm以下)
ただし収穫120日前まで
300
~500
一年生イネ科雑
(スズメノカタビラを除く)
シバムギ
レッドトップ
雑草生育期
(イネ科雑草3~5葉期)
75
~100
2回以内
つつじ類
つばき類
とちのき
さくら、まつ
しゃりんばい
雑草生育期
(草丈20cm以下)
100
~200
日本芝 ベントグラス 雑草生育期(芝休眠期) 150 散布 1回
水田作物
(水田畦畔)
水田畦畔 一年生イネ科雑草
キシュウスズメノヒエ
雑草生育期
(草丈30cm以下)
ただし収穫120日前まで
200
~400
雑草茎葉
散布
樹木等 公園、庭園
堤とう、
駐車場
道路、
運動場
宅地、
のり面 等
一年生イネ科雑
(スズメノカタビラを除く)
雑草生育期
(草丈20cm以下)
150
~300
100 植栽地を
除く樹木
等の周辺
地に雑草
茎葉散布
3回以内
多年生イネ科雑草 雑草生育期
(草丈30cm以下)
400
~600
150

*本剤及びフルアジホップPを含む農薬の総使用回数


効果・薬害等の注意

  • 散布液の調製にあたっては、本剤の所要量を所定量の水に薄め、よくかきまぜてから散布してください。
  • 少量散布(25 ~ 50L)の場合は、専用ノズルを使用してください。
  • 展着剤を加用すると効果的です。
  • だいこんに使用する場合、間引き菜またはつまみ菜として食用には供さないでください。
  • 広葉およびカヤツリグサ科雑草には効果が期待できないので、イネ科雑草優占圃場で使用してください。
    なお、広葉雑草が混在する場合は、これらの雑草に有効な除草剤との組み合わせで使用してください。
  • イネ科雑草の生育盛期が本剤の散布適期であり、冬期の低温時や出穂期以降など雑草の生育が停止しているときは効果が劣りますので、適期を失しないよう散布してください。
  • 本剤は遅効性であり、イネ科雑草が完全枯死に至るには約3週間程度かかる場合もありますので、誤ってまき直しなどしないように注意してください。
  • イネ科作物には薬害を生じますので、周囲にイネ科作物がある場合は薬液が飛散しないよう注意して散布してください。
  • 作物の生育期に使用する場合、散布前後の気象が低温、寡照であると処理葉に褐斑やクロロシスを生じるおそれがあるので、この場合には所定範囲の少なめの薬量とし、展着剤の加用はさけてください。
  • だいずで、イネ科雑草の8~10葉期に使用する場合は、雑草の草丈が30cm以下で使用してください。
  • 日本芝に使用する場合は、次の事項に注意してください。
  • □ 芝の生育期に散布すると薬害を生じるので、使用時期を誤らないように注意してください。
  • □ 寒地型西洋芝には微量で薬害を生じるので、飛散、流出などにより薬害が生じないよう十分注意して散布してください。
  • □ 本剤は効果の発現が遅く、春先になってから現れる場合もあるため、誤ってまき直しなどないように注意してください。
  • 激しい降雨が予想される場合は、使用をさけてください。
  • 薬液の飛散、あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生じないよう十分注意して散布してください。
  • 薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等に影響を与えないよう、散布区域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
  • 使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。
    また、散布液も眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 原液は皮膚に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には不浸透性手袋を着用して薬剤が皮膚に付着しないよう注意してください。
    また、散布液も刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意し、付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼をしてください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 使用残りの薬剤は、必ず安全な場所に保管してください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合は、特に以下のことに注意してください。
  • □ 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、河川、水源池、養殖池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。養魚田周辺での使用には、特に注意してください。
  • □ 散布器具、容器の洗浄水および残りの薬液は河川等に流さず、容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。