製品情報
芝生花卉樹木用総合殺虫剤 / 農林水産省登録第 15350号
理研スミチオン®乳剤
| 種類名 |
MEP乳剤 |
| 物理的化学的性状 |
黄褐色澄明可乳化油状液体 |
| 有効成分 |
O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-ニトロフェニル)チオホスフェート 50.0% |
| その他の成分 |
界面活性剤、有機溶剤等 50.0% |
| 毒性 |
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
| 危険物 |
第四類第二石油類 |
| 包装 |
500ml×20本 |
| 有効年限 |
5年 |
有機りん殺虫剤で極めて広い適用範囲をもち、街路樹や植木類の基幹殺虫剤として適しています。
®住友化学(株)登録商標
危険物登録番号4041-108377号
主な適用害虫と使用方法(抜粋)
> 全適用内容はこちら(PDF)をご覧ください。
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| 作物名 |
適用害虫名 |
希釈倍数(倍) |
使用液量 |
使用時期 |
使用方法 |
本剤及び MEPを含む 農薬の 総使用回数 |
| 芝 |
コガネムシ類幼虫 |
1,000 |
3L/m² |
発生初期 |
散布 |
6回以内 |
シバツトガ スジキリヨトウ |
0.3~2L /m² |
| シバオサゾウムシ |
3L/m² |
幼虫発生期 |
花き類・ 観葉植物 |
アオムシ、バッタ類、 ハマキムシ類、アザミウマ類 |
100~300L /10a |
- |
| 宿根かすみそう |
ハモグリバエ類 |
| ばら |
アブラムシ類 |
1,000~2,000 |
| フラーバラゾウムシ |
1,000 |
| きく |
アブラムシ類 |
1,000~2,000 |
フラーバラゾウムシ カメムシ類、ヨトウムシ類 |
1,000 |
| カーネーション |
アザミウマ類 クロウリハムシ |
| りんどう |
ヒラズハナアザミウマ |
発生初期 |
| キキョウ |
ヨトウムシ |
- |
| アスター |
ウリハムシ |
| スターチス |
コガネムシ類 |
| シネラリア |
シンクイムシ類 |
| 斑入りアマドコロ |
コウモリガ |
| さくら |
クビアカツヤカミキリ |
200~700L /10a |
成虫発生初期 |
| つつじ類 |
グンバイムシ類、 ハマキムシ類 |
― |
| 樹木類 |
アブラムシ類 グンバイムシ類 フラーバラゾウムシ |
| アメリカシロヒトリ |
500~1,000 |
| オオハリセンチュウ |
500 |
- |
移植前 |
30分間 根部浸漬 |
1回 |
| こでまり |
カイガラムシ類 |
1000 |
200~700L/10a |
- |
散布 |
6回以内 |
| しきみ |
クスアナアキゾウムシ |
| にしきぎ |
ケムシ類 |
しゃりんばい だいおうしょう |
シンクイムシ類 |
| さかき |
ハマキムシ類 |
| サカキブチヒメヨコバイ |
| さんごじゅ |
ワタノメイガ |
| げっきつ |
ミカンキジラミ |
| うめ |
クビアカツヤカミキリ |
1000 |
成虫発生初期 但し、収穫 14日前まで |
2回以内 |
| アブラムシ類 |
1000~ 2000 |
収穫14日 前まで |
アメリカシロヒトリ ハマキムシ類 |
1000 |
| オリーブ |
オリーブ アナアキゾウムシ |
50 |
0.3~3L /樹 |
収穫21日前 まで |
樹幹散布 |
3回以内 |
| オリーブ(葉) |
収穫120日前 まで |
| いちょう(種子) |
コウモリガ ヒメボクトウ |
100 |
収穫60日前 まで |
| 桑 |
クワゾウムシ成虫 |
500~ 750 |
100~300L/10a |
成虫発生期 |
散布 |
6回以内 |
| まめ科牧草 |
ムギダニ |
1000 |
収穫14日 前まで |
2回以内 |
ヨコバイ類 アブラムシ類 ウンカ類 ウリハムシモドキ ゾウムシ類 |
1000~2000 |
| いね科牧草 |
ヨコバイ類 アブラムシ類 ウンカ類 ウリハムシモドキ ゾウムシ類 |
1000~2000 |
ムギダニ アワヨトウ |
1000 |
飼料用 とうもろこし |
アブラムシ類 |
2000 |
収穫30日 前まで |
※2021年4月7日適用拡大
効果・薬害等の注意
- 使用量にあわせ薬液を調整し、使い切ってください。
- ボルドー液と混用する場合は散布直前に行い、できるだけ早く使用してください。ただし、その他アルカリ性の強い農薬と混用しないでください。
- あぶらな科作物には薬害を生ずるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように散布してください。
- ひのきに対しては個体によって落葉、枯損にいたるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように散布してください。
- ほうれんそうに使用する場合、幼苗期には薬害を生ずるおそれがあるので注意してください。
- 牧草地に散布した場合は、散布直後の放牧はさけること。
- まめ科牧草のアルファルファゾウムシに使用する場合は、幼虫発生期~成虫発生初期に散布してください。なお、防除適期等については病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
- かんきつのミカンツボミタマバエに使用する場合は、成虫の発生初期に樹幹部及び主幹部を中心とした樹の内部、樹幹下の地表面に散布するのが効果的である。
- 芝のコガネムシ類幼虫に使用する場合は、散布液が土壌中に十分しみ込むようジョロ等で1m²当り3Lを散布してください。
- 桃の初期散布(5~6月)には薬害を生ずることがあるので注意してください。
- 稲(箱育苗)のイネシンガレセンチュウに使用する場合は下記の事項に注意してください。
- ①発芽期~緑化期の使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけること。
- ②軟弱徒長苗、ムレ苗などの場合は薬害を生じるおそれがあるので使用しないこと。
- ③土壌が極端に湿潤な場合は使用しないこと。
- イネシンガレセンチュウの本田における防除に使用する場合、散布適期は出穂の頃であるので時 期を失しないように散布してください。なお効果を高めるためには、出穂始めとその1週間後の2回散布が望ましいです。
- 水稲種子の吹き付け処理の場合は専用の種子消毒機を使用し、乾燥種籾に均一に付着するよう所定薬液を吹き付けて乾燥してください。なお処理後、長期間保存する場合には、薬液処理を行ったことを明記して、まちがいのないようにしてください。
- 本剤を本田の水稲に対して希釈倍数300倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用してください。
- クワゾウムシに対しては成虫が桑樹に集まる4月下旬から6月頃に散布すること。成虫の活動は長期間にわたるので発生状況に応じて追加散布してください。
- 梨の早生赤種、りんごの旭及びその近縁種には薬害がでることがあるので使用しないでください。
- 宿根かすみそうに使用する場合、開花期には薬害を生じることがあるので、この時期は使用しないでください。
- 果樹のカメムシ類に対しては発生に応じて所定使用回数以内で繰返し散布してください。
- かきのミノガ類に使用する場合は、幼虫が大きくなると効果が劣るので若令幼虫期に時期を失しないように散布してください。
- 本剤を空中散布及び無人航空機による散布に使用する場合は次の注意を守ってください。
- ①水源池、飲料用水に本剤が飛散流入しないように十分注意してください。
- ②散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
- ③少量散布(8倍液)の散布には、微量散布装置以外の散布器具は使用しないでください。
- ④無人航空機による散布にあっては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
- ⑤散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分に点検してください。
- ⑥特定の農薬(混用可能が確認されているもの)を除き、原則として他の農薬と混用しないでくだ さい。
- ⑦散布終了後は次の事項を守ってください。
- (a)使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
- (b)機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃棄液は安全な場所に処理してください。
- フラーバラゾウムシに使用する場合は、植物防疫所、病害虫防除所等関係機関の指導のもとにおこなってください。
- 希釈倍数250倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗車型の速度連動式地上液剤散布装置を利用してください。
- 自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないようにしてください。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
- ①ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
- ②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中に果樹園等では使用しないでください。
- ③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
- 誤飲などのないよう注意してください。
- 眼にはいらないよう注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 皮ふに付着しないように注意してください。皮ふに付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをして、衣服を換えてください。作業時の衣服などは他と分けて洗濯してください。
- かぶれやすい人は取扱いに十分注意してください。
- 中毒の治療法として、硫酸アトロピン製剤またはPAM製剤が有効とされています。
- 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
- 本剤は自動車、壁などの塗装面、大理石、御影に散布液がかかると変色する恐れがあるので注意してください。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
(1)ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
(2)受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の果樹園等では使用しないでください。
(3)養蜂地区では都道府県の畜産部局と連絡し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 蚕に対して影響がありますので、周辺の桑にはかからないようにしてください。
- 水産動植物に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 危険物第4類第二石油類に属するので、火気には十分注意してください。