芝用着色剤
10kg包装
物理的化学的性状 | 緑色~暗緑色懸濁液体 |
有効成分 | 顔料、固着剤、水 他 |
毒性 | 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称) |
包装 | 10kg×1箱 |
対象作物 | m²当りの標準使用量 | 希釈倍数 |
ベントグラス・コウライシバ等
の西洋芝・日本芝 |
2~5g | 本剤の所定量を水で50~100倍に希釈し、散布する |
エクセローンA | Bよりも濃緑色で深みのある色調、アクリル樹脂配合 |
エクセローンB | やや暗緑色で、芝本来の落ち着きのある色調 |
エクセローンK | 明るい緑色で開放感のある色調 |
エクセローンX | やや暗緑色で自然な色調、アクリル樹脂配合 |
※上記表の色はイメージです。
1.コウライグリーン、フェアウェイ、ティーグランドの着色
プレイゾーンにメリハリがつくので、プレイヤーの印象度UP!します。
コウライシバの場合、冬枯れの始まる前に着色する方が色持ちが良くなります。
第1回目の着色はまわりのノシバとの色の差がある程度はっきりしてきた11月上旬頃がおすすめです。
コウライシバが退色してしまってからの着色は、色の乗りが悪く不自然な色調になることがありますのでご注意ください。
●コウライグリーン、ティーグランド(エクセローンBの場合) 1,000Lタンク車にエクセローンB 15㎏混入し、5,000m²に散布してください。 ※エクセローンB 3.0g/水量200ml/m²、希釈濃度は約67倍液となります。 ●コウライフェアウェイ(エクセローンBの場合) 1,000Lタンク車にエクセローンB 10㎏混入し、5,000m²に散布してください。 ※エクセローンB 2.0g/水量200ml/m²、希釈濃度は100倍液となります。 |
2.ベントグリーンの着色
冬場でも霜焼けに負けない色鮮やかなベントグリーンを実現します。
ベントクリーンでは刈り込みなどメンテナス内容によってその色の持続期間が変わってきますが、およそ1ヶ月に1回程度着色してください。
第1回目の着色タイミングはベントグラスが霜焼けする前の11月下旬から12月上旬をおすすめします。
なお、グリーンでの着色には「エクセローンK」とのコンビネーションもおすすめです。
(B:K=1:1~3:2がオススメ)
●エクセローンBのみの場合 1,000Lタンク車にエクセローンB 15 ㎏混入し、5,000m²に散布してください。 ※エクセローンB 3.0g/水量200ml/m²、希釈濃度は約67倍液となります。 ●エクセローンKと組み合わせる場合 (1:1混合) 1,000Lタンク車にエクセローンB 7.5㎏、エクセローンK 7.5kg混入し、5,000m²に散布してください。 ※エクセローンB 1.5g・エクセローンK 1.5g/水量200ml/m²、希釈濃度は約67倍液となります。 |