芝生用殺菌剤 / 農林水産省 20210号

ダコニールターフ^®

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適用病害ナビ

日本芝

ヘルミント 藻類

ベントグラス

炭疽 ブラウン 藻類 コケ類

• ヘルミント…ヘルミントスポリウム葉枯病
• 藻類…藻類
• 炭疽…炭疽病
• ブラウン…葉腐病（ブラウンパッチ）
• コケ…コケ類

製品の特長

• 土壌病害に対する抗菌スペクトラムが広く、ヘルミントスポリウム葉枯病、ブラウンパッチなどの芝生の重要病害に卓効を示します。
• 有効成分TPNは、耐性菌発達のリスクが低いとされています。
• フロアブルに製剤してありますので、水中分散性が優れており、水に入れると速やかに水と混ざり、散布液を調製するのが簡単です。
• 内容物が粉体でなく懸濁液になっておりますので、開封時や水に入れるとき粉の舞い上がりがありません。従って粉を吸入したり、皮膚に付着することが少ない製剤です。

適用病害と使用方法

作物名	適用病害名	希釈倍数 （倍）	使用 時期	使用方法	本剤及びTPNを含む 農薬の総使用回数
西洋芝 （ベントグラス）	炭疽病	250～500	発病 初期	1m²当り 0.5L散布	８回以内
	葉腐病 （ブラウンパッチ）	650～1,000		1m²当り 1L散布
	ヘルミントスポリウム	1,000
日本芝	葉枯病

作物名	適用雑草名	使用時期	使用量		使用 方法	本剤及びTPNを含む 農薬の総使用回数
			薬量	希釈水量
西洋芝 （ベントグラス）	コケ類	春夏期 芝生育期 （コケ類生育初期）	2ml／m²	500ml／m²	散布	８回以内
	藻類	芝生育期 （藻類発生初期）		100～ 500ml／m²
		芝生育期	1.0～1.54ml／m²	1,000ml／m²
日本芝		（藻類発生前）

※2022年8月24日適用拡大

使用上の注意

• 眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意し、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
• 皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意し、付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
• 夏期高温時の使用を避ける。
• かぶれやすい体質の人は散布作業に従事しない。
• 魚介類に対する毒性が強いので、散布された薬剤が河川、湖沼、海域及び養魚池に飛散又は流入する恐れのある場所では使用せず、これら以外の場所でも、一時に広範囲に使用しない。