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SDGsへの取り組み

株式会社理研グリーン
SDGs宣言

わたしたちは、『緑をつくり、育て、守る』ことをモットーに、環境関連事業を通じて、人と自然が調和した豊かな社会の実現に貢献します。環境と調和の実現、働きがいのある職場の実現、規律ある組織体制の実現、社会からの信頼の実現のため、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に賛同し、社会が抱える問題を解決して社会の発展に貢献していきます。

代表取締役社長 篠原卓朗

SDGsの達成に向けた取り組み事例

持続可能な里地里山利用の促進、陸域生態系の保護

当社(クミアイ化学グループ)では人口減少や高齢化によって拡大する耕作放棄地や荒れた里山に対し、地域の環境保護を積極的に行っています。当社の雑草草丈を抑制する技法は、危険で多大な労力を要する高齢者の草刈り作業を軽減します。また里山の景観を保ちつつ、昆虫など生物の生息域を守りながら、傾斜地を崩壊から保護します。

具体的な取り組み
産学官連携(農薬メーカー、宇都宮大学、那須烏山市)による雑草問題の解決へチャレンジ
『理研ショートキープ液剤』の草丈抑制効果により、危険で多大な労力を要する草刈り作業を軽減
厄介者のクズ(つる性の多年草)は枯らし、地中に深く根を張るススキ(イネ科の多年草)は草丈や密度を抑制する(雑草を全て枯らすのではなく、むしろ雑草を利用する)など、当社独自の技術と防除法により、里山の景観や生物の生息域、また傾斜地を崩壊から保護
※那須烏山市の大木須地区に生息する国蝶「オオムラサキ」や「ゲンジボタル」、地域産業の「養蜂」に適した環境を将来に繋いでいます。
北海道福島町と連携した持続可能な社会への貢献を目指した取り組みを推進(クミアイ化学グループとしての取り組み
持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進

当社では業務における情報を逐一蓄積し解析を行い、管理者がより高品質な芝地を育成できるようにサポートさせて頂いております。

具体的な取り組み
当社グリーン研究所でゴルフコースやサッカーグラウンドのプロ仕様な芝地管理に有効なデータを収集
芝地に発生する病気や害虫、乾燥等の被害発生前に予察するセンシングと画像解析技術の開発
熟練の技術者でなくても高品質な芝地管理ができるような手助け
持続可能で安全な住環境を実現するための取り組み

当社では快適に暮らせる環境づくりのために、地域の状況に応じた問題解決策をご提案します。包括的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び居心地の良い緑化空間を実現します。

具体的な取り組み
樹木の日陰や芝生が持つ緩衝作用による、ヒートアイランド現象の軽減
都市の住環境を快適に保つ緑化工事
自動散水システムを地中に埋設して、日々のメンテナンス工数を削減
学校校庭や企業駐車場などの天然芝化に向けた展開
※万が一の災害に備えた防災機能(緊急車両の通行、かまどベンチ等)を持たせた設計施工をしています。
持続可能な地域社会への貢献活動

当社では積極的に地域社会とコミュニケーションを取る機会を設け、地域社会の発展へ貢献しています。

具体的な取り組み
静岡市の安倍川河川敷スポーツ広場整備工事において小学校の課外授業(静岡新聞で紹介されました
静岡市「麻機遊水地クリーン作戦」清掃作業とガマの除草作業(一般財団法人静岡造園緑化協会
台東区「隅田川クリーン大作戦」隅田川添い遊歩道の清掃作業

クミアイ化学グループマテリアリティへの取組みと
理研グリーンKPI

クミアイ化学グループマテリアリティ