病害虫・雑草図鑑病害虫・雑草図鑑

病害

褐斑病

発生草種

ブルーグラス

病原菌

Drechslera poae

発生消長

盛夏期を除く4月~11月に発生する。

生態・特徴

葉身に茶褐色や黒褐色の縁のある病斑を形成し、後に葉枯症状となる。褐色で不整形の小型パッチを形成し、融合して拡大することもある。本菌はブルーグラスのみに感染する。

  • ブルーグラス(ティグラウンド)の褐斑病
  • ブルーグラス(ティグラウンド)の褐斑病
  • ブルーグラス(ティグラウンド)の褐斑病
  • 褐斑病の病斑
    褐斑病の病斑
  • 褐斑病の分生子と分生子柄
    褐斑病の分生子と分生子柄
  • 褐斑病 病原菌の分生子
    褐斑病 病原菌の分生子
防除方法のご提案

防除方法のご提案/褐斑病

弊社のおすすめ防除剤
(※ブルーグラス褐斑病は農薬登録上では「ドレクスレラ葉枯病」と表記されています。)