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緑地管理用除草剤(茎葉処理型) / 農林水産省 21766号

ラウンドアップ®マックスロード

ラウンドアップ(R)マックスロード

種類名 グリホサートカリウム塩液剤
物理的化学的性状 淡黄赤色澄明水溶性液体
有効成分 グリホサートカリウム塩 48.0%
その他の成分 水、界面活性剤等 52.0%
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
包装 1L×12本、5.5L×3本、200L×1缶
有効年限 4年

トランゾーブテクノロジーⅡ(有効成分の強力吸収・倍速移行技術)の採用により、従来のラウンドアップハイロードTMに比べ、活性成分の葉からの吸収量、根部への移行性が大幅にアップしました。

®日産化学(株)登録商標

【関連リンク】
メーカーサイト
https://www.roundupjp.com/products/maxload/



特長

  • スギナの根をより確実に枯らせる様になった!
    枯らすのが難しかった時期のスギナも根まで確実に枯らします。
  • さらに雨に強く!散布後1時間たてば、その後雨が降っても大丈夫!
  • 気温が低いときでも、確かな効果を発揮!
    早春や晩秋のような気温の低い時でも確かな効果を発揮します。
  • 乾燥した天気が続いても、確かな効果を発揮!
    乾燥した天候が続き、除草がしにくい時でも確かな効果を発揮します。
  • 曇った日が続いても、確かな効果を発揮!
    日照時間が短くても、確かな効果を発揮します。
  • 夕暮れ時でも、確かな効果を発揮!
    時間帯を気にせず散布できます。

使用方法

●農耕地以外での散布処理

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作物名 適用場所 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法 グリホサート
を含む農薬の
総使用回数
薬量(ml) 希釈水量(L)
樹木類 一年生
雑草
雑草
生育期
200~500 通常散布の
場合
50~100

少量散布の
場合
25~50
4回以内 雑草茎葉散布 4回以内
多年生雑草 500~1000
スギナ 1500~2000
マルバツユクサ 500~1500
樹木等 公園
堤とう
駐車場
道路
運動場
宅地
のり面
鉄道 等
一年生
雑草
200~500 3回以内 植栽地を除く
樹木等の周辺地に
雑草木茎葉散布
3回以内
多年生雑草 500~1000
スギナ 1500~2000
ススキ、ヒレハリソウ、
クズ等のつる性
多年生雑草
ササ類
雑かん木
1000~2000
林木 林地
造林地
(地ごしらえ)
ススキ、ササ類、
クズ等の
多年生雑草
雑かん木
生育期 30 雑草木茎葉散布
まつ
(下刈)
25
一年生及び
多年生雑草
発芽前又は
夏切後発芽前
(雑草生育期)
200~500 少量散布
25~50
4回以内 雑草茎葉散布 4回以内

●塗布処理

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作物名 適用場所 適用雑草名 使用時期 希釈倍数 使用液量 本剤の
使用回数
使用方法 グリホサートを
含む農薬の
総使用回数
樹木等 公園
堤とう
駐車場
道路
運動場
宅地
のり面
鉄道 等
雑かん木 伐採直後 原液又は
2倍液
切り口全体に十分量を塗布 植栽地を除く
樹木等の周辺地に
切株塗布処理
樹木類 林地
畑地
原液 切り口直径    塗布量
5cm以下      2ml
 5~10cm      3~6ml
  10cm以上     10ml以上
4回
以内
切株塗布
処理
4回
以内
牧草 牧野
草地
2回
以内
3回
以内
日本芝
(のしば)
一年生及び
多年生雑草
雑草生育期 5~10倍 3~9ml/m² 3回
以内
雑草茎葉
塗布
3回
以内
●注入処理

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作物名 適用場所 適用雑草名 使用時期 希釈
倍数
使用液量 本剤の
使用回数
使用
方法
グリホサートを
含む農薬の
総使用回数
樹木等 公園
堤とう
駐車場
道路
運動場
宅地
のり面
鉄道 等
クズ 生育期 原液 1~2ml/株 株頭
注入
処理
雑かん木 雑かん木
生育期
原液
又は
2倍液
1ml/ヵ所
幹周7~8cm間隔
 地上30cm直径    ヵ所数  
 10cm以下        2~3  
 10~15cm       4~6  
 16~20cm       7~9  
20cm以上       10以上
立木
注入
処理
クズ・フジ等
のつる類
     つる径    使用量(ml/株)
2.0cm以下        0.5 
2.1~3.0cm       1.0  
3.1~4.0cm       1.5  
4.1~5.0cm       2.0  
5.1cm以上       3.0以上
つる
注入
処理
林木 林地 生育期

林地
放置竹林
畑地
竹類 夏~秋期 原液 5~10ml/本 竹稈
注入
処理
林地 雑かん木
間伐する
すぎ、ひのき
雑かん木
間伐する
すぎ、ひのき
生育期
原液
又は
2倍液
1ml/ヵ所
幹周7~8cm間隔
 地上30cm直径    ヵ所数  
 10cm以下        2~3  
 10~15cm       4~6  
 16~20cm       7~9  
20cm以上       10以上
立木
注入
処理
アカギ アカギ生育期 原液 1ml/ヵ所
幹周7~8cm間隔
 地上30cm直径    ヵ所数  
 10cm以下        2~3  
 10~20cm       4~8  
20cm以上       10以上

効果・薬害等の注意

  • (1)
    本剤はグリホサートを含む農薬であるので、他のグリホサートを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用すること。
  • (2)
    泥などで濁った水は効果を低下させるので本剤の調製には用いないこと。
  • (3)
    展着剤の加用の必要はない。
  • (4)
    本剤は土壌中で速やかに不活性化するので、雑草の発生前処理効果はない。
  • (5)
    本剤は散布時の雑草の草丈や茎葉面積が大きい程、効果が確実となるので、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。
  • (6)
    本剤は通常2~7日で効果が発現し、効果完成までさらに日数を要するので、誤って再散布しないこと。
  • (7)
    スギナ防除に際しては、スギナが他雑草の中に埋没しているような条件の散布では効果が劣ることがあるので、スギナにかかるように注意して散布すること。
  • (8)
    一年生広葉雑草、または多年生雑草のうちススキ、セイタカアワダチソウ等を主対象に使用する場合、所定範囲の多めの薬量を使用すること。
  • (9)
    生育の進んだマルバツユクサに使用する場合、所定範囲の多めの薬量を使用すること。
  • (10)
    処理後1時間以内の降雨は効果を低下させることがあるので、天候を良く見極めてから散布すること。
  • (11)
    注入処理の場合には
    1. 1)雑かん木、間伐するすぎ、ひのきには、樹幹の回りに等間隔にナタ目を入れ薬液を注入処理するか、ドリル等で穴を開けて薬液を注入処理し穴をコルク栓などで塞ぐこと。
    2. 2)アカギには、根張り付近に等間隔にドリル等で穴を開けて薬液を注入処理し、穴をコルク栓などで塞ぐこと。
    3. 3)竹類の竹稈注入処理の場合は、処理竹から15m以内に発生したたけのこを食用に供さないこと。また、縄囲いや立て札により、たけのこが採取されないようにすること。
    4. 4)クズ・フジ等つる類のつる注入処理に使用する場合は、出来るだけ地際に近い部分に、外皮を木部が現れるように切り出しナイフ等で剥皮(幅1.0~1.5cm、長さ6~8cm程度)し、切り口に薬液が十分付着するように処理すること。また、つる径2cmを超えるものは浅めに切り口を1~2箇所つけて処理すること。
    5. 5)クズの株頭注入処理に使用する場合は、株頭にナタなどで傷をつけ、薬液がよくしみ込むように注入処理すること。
  • (12)
    少量散布の場合は、専用のノズルを用いて雑草の葉面に均一に散布すること。
  • (13)
    農作物や有用植物に薬液が付着すると、激しい薬害が生ずるので、かからないよう十分注意すること(だいずの落葉終期~収穫14日前までに散布する場合を除く)。
  • (14)
    水田畦畔のアシカキ、ハイコヌカグサ、キシュウスズメノヒエ等に使用する場合、所定範囲の多めの薬量を使用すること。
  • (15)
    生育期畦間散布で使用する場合は、飛散防止カバーを使用し、作物体にかからないように散布すること。
  • (16)
    さとうきびの畦間処理で使用する場合は、仮茎長が1.5m以上のさとうきびに使用し、さとうきびにかからないよう雑草茎葉に散布すること。また、倒伏したさとうきびに薬液が付着すると薬害が生ずるので、かからないよう十分注意すること。
  • (17)
    牧草の適用雑草名「リードカナリーグラス」に使用する場合、雑草が生え揃った時期以降に散布し、草丈の目安は20cm以上とすること。
  • (18)
    作物の出芽前に使用する場合、出芽後に散布すると薬害を生じる恐れがあるので、必ず出芽前に散布すること。
  • (19)
    塗布処理の場合、
    1. 1)雑かん木には、伐採後、直ちに切り口全面に直接塗布すること。
    2. 2)芝の一年生及び多年生雑草には、雑草と芝の高低の差等を利用して、雑草の茎葉に塗布器具等で軽くなでるように塗布すること。誤って芝に付着すると薬害を生ずるので十分に注意すること。
  • (20)
    いずの落葉終期~収穫14日前までに使用する場合、特に以下のことに注意すること。
    1. 1)落葉終期とは、だいずの葉の大部分が落葉した時期とする。
    2. 2)だいず着生葉や莢色に淡緑色が残っている等の成熟の遅れた株(青立ち株)に散布すると、子実の変色やしわ粒等が発生する場合があるので、散布前に除去等を行うこと。
    3. 3)水分含量の高い果実をつけた雑草では茎葉が枯れても果実が残る場合があり、汚損粒の原因となるので収穫前に除去等を行うこと。また、雑草の茎水分含量が高い場合も汚損粒の原因になるので収穫前に除去等を行うこと。
    4. 4)気温が低下する条件での処理であり、効果の完成まで2週間以上の期間を要するので、収穫時期は処理後3週間を目安とする。
  • (21)
    本剤の調製及び保管に際しては合成樹脂の内層のない鋼鉄製(ステンレスを除く)の容器類は使用しないこと。なお散布液を調製した容器及び散布器具は、使用後十分に水洗いすること。
  • (22)
    公園、堤とう等で使用する場合、特に以下のことに注意すること。
    1. 1)水源池、養殖池等に本剤が飛散、流入しないよう十分に注意すること。
    2. 2)散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、空容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理すること。
  • (23)
    本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • (24)
    適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法

  • (1)
    本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
  • (2)
    使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。
  • (3)
    作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼すること。
  • (4)
    公園、堤とう等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
  • (5)
    使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管すること。

水産動植物に有毒な農薬については、その旨

  • (1)
    水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
  • (2)
    養魚田周辺での使用には、特に注意すること。
  • (3)
    水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。

貯蔵上の注意事項

  • (1)
    直射日光を避け、食品と区別してなるべく低温な場所に密栓して保管すること。

作用機作

ラウンドアップ®マックスロードは、散布後、地上部の緑色部から植物体内に速やかに吸収され、地下部の生長部位まで移行し、アミノ酸の生合成を阻害して、殺草効果をあらわします。植物体内移行は約3日でほぼ完成し、枯殺作用の完成には通常10日程度を必要とします。

高い安全性

土への高い安全性

  • 本剤は大幅に除草効果を強化したにもかかわらず、土への高い安全性は従来品(ラウンドアップ®ハイロード)と変わりません。
  • 雑草の茎葉にかからずに土に落下した成分は、散布後の短時間(通常1時間以内)で、土の粒子に吸着・不活性化し、その後、微生物のエサとなって自然物に分解します。約3~21日で半減、やがて消失します。

安全性の極めて高い普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)

  • 当剤はアミノ酸系除草剤であり、安全性の極めて高い普通物です。
  • 当剤の有効成分”グリホサート”はもっとも簡単なアミノ酸である”グリシン”と”リン酸”の誘導体です。
  • 人畜毒性…普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
  • 当剤は野生生物・鳥類・昆虫類にも極めて安全性が高く、世界の環境保護区や、世界遺産(ガラパゴス諸島等)の保全にも広く利用されています。