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芝生用除草剤(土壌処理型) / 農林水産省 20060号

理研ハプーン®乳剤

理研ハプーン(R)乳剤

種類名 アラクロール乳剤
物理的化学的性状 暗紫色澄明可乳化油状液体
有効成分 アラクロール 43.0%
その他の成分 有機溶剤、界面活性剤等 57.0%
(クロロベンゼン 49 %)
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 第四類第二石油類
包装 1L×10本
有効年限 5年

日本芝への安全性はもちろんのこと、ケンタッキーブルーグラスへの安全性も確認済みです。

®日産化学(株)登録商標


特長

  • 芝草に対する安全性
    日本芝への安全性はもちろんのこと、ケンタッキーブルーグラスへの安全性も確認されています。
  • 幅広い殺草スペクトラム
    イネ科雑草からカヤツリグサ科雑草、一部の広葉雑草まで幅広い草種に有効です。
  • 体系処理の一剤に最適
    日本芝の根部への影響が少ないため、長期継続型除草剤との体系処理に有効です。

適用雑草と使用方法

この表は横にスクロールしてご覧いただけます。

作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 使用方法 本剤及び
アラクロール
を含む農薬の
総使用回数
薬量 希釈水量
西洋芝
(ケンタッキーブルーグラス)
一年生
雑草
春夏期
雑草
発生前
全土壌 0.6~1.0
ml/m²
200~300ml/m² 全面
土壌
散布
3回以内
日本芝 250ml/m²
日本芝
(こうらいしば)
秋冬期
雑草
発生前
0.6~1.2
ml/m²
ヒメクグ 春夏期
ヒメクグ
発生前~
発生初期
0.6~1.0
ml/m²


効果・薬害等の注意

  • 本剤は貯蔵中に分離することがあるので、使用に際しては容器をよく振り、本剤の所定の量を所要量の水でうすめ、よくかきまぜてから散布する。散布液調製後はできるだけ速やかに散布する。
  • 本剤は、雑草の発芽後ではほとんど効果がないので、雑草の発芽前に散布する。
  • タデ科、アカザ科などの広葉雑草には効果が劣るのでイネ科雑草優占圃場で使用する。
  • 有機物を含む土壌や粘質土では、効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましい。
  • 本剤の散布や、調製に使用した器具類は、使用後水で十分洗浄する。
  • 使用残りの薬液が生じないように、調製を行い、使い切る。
  • 散布器具・容器の洗浄水は、河川等に流さない。空容器等は水産動物に影響を与えないよう適切に処理する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に始めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

  1. 誤飲などのないように注意すること。
  2. 万一誤って飲み込んだ場合には、吐き出させないで、安静にして直ちに医師の手当を受けさせること。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、安静にして直ちに医師の手当を受けること。
  3. 原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに十分に水洗いし、眼科医の手当を受けること。
  4. 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないように注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
  5. 散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。
  6. 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
  7. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
  8. 本剤は自動車などに散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように注意すること。
★使用前にラベルをよく読む。★ラベルの記載以外には使用しない。★小児の手の届くところに置かない。

作用機作

本剤は、主に植物の幼芽部および幼根部より吸収され、生長点の細胞分裂を阻害することにより、雑草の生育を抑制し、枯死に至らせます。

殺草スペクトラム

科名 雑草名 効果
イネ科 メヒシバ ◎
アキメヒシバ ◎
オヒシバ ◎
エノコログサ ◎
スズメノカタビラ ◎
スズメノテッポウ ◎
スズメノヒエ※ ○
キク科 アレチノギク ○
オオアレチノギク ○
ヒメムカシヨモギ ○
ヒメジョオン ○
ウラジロチチコグサ ○
ノボロギク △
タビラコ △
タンポポ※ △
マメ科 カラスノエンドウ △
スズメノエンドウ △
ヤハズソウ △
ゴマノハグサ科 タチイヌノフグリ ◎
シソ科 ホトケノザ ○
ヒメオドリコソウ ○
アブラナ科 タネツケバナ ○
ナデシコ科 オランダミミナグサ ○
ハコベ ○
ヒユ科 アオビユ ○
トウダイグサ科 コニシキソウ ○
カヤツリグサ科 コゴメガヤツリ ◎
ヒメクグ※ ◎

除草効果 ◎:大 ○:中 △:小 ×:無
※多年生雑草は種子発生時の効果、ヒメクグは種子およびライゾーム発生時の効果です。
(社内試験、委託試験結果より)